あなたが主役です
弁護士は、お客様が抱えておられる問題を聞き取り、法律をつかってよりよい解決のため、専門家の立場からアドバイスをおこない、ご依頼を受けた場合は法的な事務処理を代行します。
問題のよりよい解決のためには、お客様の「解決したい」という気持ちが大切です。一日も早い解決にむけて、ごいっしょにがんばっていきましょう。
ご相談は予約制です
ご相談は予約制となっています。これは、弁護士がすでに打合せのご予約を頂いていることや外出していることがあり、事務所にお越し頂いてもその場でご相談をお受けできない場合が多いからです。
早めに余裕をもってご相談を
裁判などには決められた期限があります。
どんなにご依頼の用件が緊急の場合でも、すぐに裁判所などに書類を出せるとは限りません。必要な書類の取り寄せや調査に時間がかかることもあります。
ご相談は早めに余裕をもっておこし下さい。
面談が必要です
電話やメールによるご相談は、お受けしていません。
電話やメールでは、ご相談の内容を充分に把握できないかもしれませんし、アドバイスをしてもその趣旨を理解していただけたか確認できないことがあるからです。
病院で診察を受けるように、事務所におこしいただいて、面談していただくことが必要です。
資料をご用意ください
弁護士から的確なアドバイスを受けるには、紛争のいきさつや要点を説明していただくことが必要です。資料にもとづかないご相談の場合は、事実を推測や想像で補うため、 お答えもあいまいなものとなってしいまいます。
場合によっては「資料を持ってもう一度おこし下さい」となることもあります。 資料のほかにも,時間的経過に従った紛争のいきさつのメモなど持ってきていただくと助かります。どのような資料が必要かは、ご予約のときにおたずねください。
すべてをお話しください
ご相談のときは、すべてをお話しください。
弁護士は、紛争の理解、解決のための手段の選択、解決の方法、内容の全部を事実をもとに判断します。また、紛争には必ず相手方がいて、こちらの言うことをチェックします。弁護士に大事なことを隠したり、事実と違うことを話されると、適切な助言が得られなかったり,円満な解決まで無駄な時間を使うことになったり、さらには弁護士との信頼関係が壊れてしまうこともあります。
弁護士には守秘義務があり、相談者や依頼者の秘密を漏らしたり、 相談者や依頼者の承諾なく不利益な事実を相手に伝えることはありません。全てを正直に話しください。
ご質問ください
弁護士には、気軽に何でも質問してください。
お客様と弁護士は解決に向かって協同作業をしていくパートナーですからお互いの信頼関係が一番大事です。弁護士も必要なことは何でも質問します。相談者も専門用語のことや費用のことに限らず、気になることは率直に何でも質問してください。
また弁護士がお尋ねする質問の中には、相談者にとって嫌な質問もあるかもしれません。これはより的確なアドバイスを行うために必要なことです。嫌な質問をうけたときは、「なぜそのようなを聞くのか」と率直にお尋ねいただければ、弁護士は相談者に納得していただける理由をご説明いたします。