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東風 第15号(2007年8月)
巻頭言 いわさきちひろさんの今年のカレンダーの7.8月のページ。4本のひまわりの花の向こうに海が広がり、手前の砂浜を赤い水着の女の子を追いかけ子犬が走っている。一緒に泳ぎたくなる風景である。下に、「すみやかな核兵器の廃絶を」の文字。 民主主義は、... -
東風 第14号(2007年1月)
巻頭言 昨年は、憲法改悪を阻止することができ、その余勢を駆って、民主的な政権を誕生させることができ、本当によかったて、すね。などと事務所ニュースに書いていたら、あれれ…、目が覚めてしまいました。やっぱり、夢…。しかし、これを是非正夢にしたいもの... -
東風 第13号(2006年8月)
巻頭言 先日の新聞記事を見て悟然……女性が一生に産む子どもの出生率が2005年には1.25人とまたもや過去最低。もう10年以上も前から「少子化」が叫ばれていたにもかかわらず、一向に減少傾向に歯止めが利かないのはなぜなのでしょうか?親の自己選択や自己責任な... -
東風 第12号 (2006年1月)
巻頭言 昨年夏、筑豊じん肺訴訟の勝利記念旅行に参加させてもらった。トルコ、ギリシャ、エーゲ海の旅であった。今回は、旅行の日記から一部を紹介させていただきます。トルコのイスタンブールから始まり、首都アンカラ、世界遺産のカッパッドキアなどを経て... -
東風 第11号(2005年8月)
巻頭言 まさか!この歳で「着ぐるみ」を着ることになるとは、まさに想定外。どうなるやら・・と不安をよそに、これまた着てみると実に楽しいもので、童心に返って着ぐるみ状態で部屋中をはしゃぎまわった挙句、しまいにはそのまま外に遊びに出て行きたい気... -
東風 第10号(2005年1月)
巻頭言 新年明けましておめでとうございます。「東風」もおかげさまで今回で10号となりました。ありがとうございます。今年は、戦後60年になります。悲惨な戦争を実際に体験した人がだんだん少なくなります。それでも「2度と戦争はしない」という平和への思いは... -
東風 第9号(2004年8月)
巻頭言 日本が世界に誇れるもののひとつが憲法9条だと思う。「『放棄』とは『捨ててしまう』ということです。しかしみなさんはけっして心ぼそくおもうことはありません。日本は正しいことをほかの国よりさきに行ったのです。世の中に、正しいことぐらい強... -
東風 第8号(2004年1月)
巻頭言 平成11年1月に設立した小倉東総合法律事務所は、みなさまの御指導御鞭健のおかげをもちまして5周年を迎える事が出来ました。今、司法制度改革もいよいよ最終盤をむえようとしてます。法律も制度にも、確かに大きな変化はあります。この改革によって司法... -
東風 第7号(2003年8月)
巻頭言 福岡県弁護士会の副会長(日本弁護士連合会理事も兼任)の仕事も今年の3月末で無事に終えることができました。司法制度が大きく変わろうとする中で、どれだけ役に立てたかはわかりませんが、私自身にとっては貴重な経験をさせてもらった1年間でした。こ... -
東風 第6号(2003年1月)
巻頭言 ギリシャ神話の「神の盾(イージス)」と呼ばれる防衛庁自慢の最新鋭護衛艦が、インド洋に到着する。テロ対策特別措置法に基づく米軍支援のためだ。約200の標的を同時に探知し、10以上を同時に攻撃する能力を持つという。イラクへの戦争が始まれば、日本が...